bet365の本人確認は
- 登録後2週間以内に本人確認の提出が必要
- 2つの書類を提出する
- 手続きは簡単
といった特徴があります。そのため、早めに本人確認の手続きをしましょう。
bet365は2021年8月から日本語対応となり、以前よりも手続きがしやすくなりました。本人確認の手続きは、このページの解説を見ながら行えば簡単にできます。
このページではbet365の
- 本人確認とは
- 本人確認で用意するもの
- 本人確認の手続き・簡単な提出方法(Step1とStep2)
- 本人確認後にすること
についてこれから画像付きでわかりやすく解説していきます。
bet365の本人確認(KYC)とは
言語を日本語に設定していることを前提に解説します。
もしサイトの言語が英語になっている方は、ページ下部の「Settings」→「Language」を押して、日本語に設定しましょう。

新規登録後にログインをすると、

このように、本人確認を求めるメッセージが表示されます。
本人確認(KYC)は、マネーロンダリングや詐欺行為などの不正防止のために必要なので、必ず行いましょう。
登録後2週間以内に本人確認をしないと、一時的にアカウントが停止します。そのため、早めに本人確認の手続きを済ませることが大切です。
bet365の本人確認で用意するもの
下記の2つの書類を用意しましょう。
- 顔写真付きの公的な身分証明書(表・裏)
- 住所を証明する書類
スマホで写真を撮り、bet365に提出するためにアップロードする画像を用意しておきます。
顔写真付きの公的な『身分証明書』

下記のうちいずれか1つを用意します。(
有効期限内であることが原則です。)- パスポート
- 運転免許証(表面・裏面)
- 写真付き住民基本台帳カード(マイナンバーカード)
住所を証明する書類と同じ住所の身分証明書を用意してください。
住所を証明する『認証書類』

下記のうちいずれか1つを用意します。(
3か月以内に発行された書類であることが原則です。)- 銀行取引明細書
- クレジットカードの明細書
- 地方税の請求書
- 電話料金の請求書
- 公共料金の請求書(ガス、電気、水道)
本人確認書類撮影の注意点
- 四隅全体がきれいに入っていること
- 2つの書類の名前と住所は同一であること
- 名前と住所がはっきり写っていること
- ピンボケ・影・加工画像はNG
これらに注意して撮影し、アップロードする画像を用意しておきましょう。
本人確認の手続き・簡単な提出方法
bet365では、Step1、Step2の順に手続きをして本人確認をします。

Step1では3種類のうち1つを選び、Step2も3種類のうち1つを選んで手続きをしましょう。
簡単な本人確認の提出方法は下記の通りです。
- Step1で『身分証明書』をアップロード
- 次にStep2で『認証書類』をアップロード
Step1で身分証明書だけをアップロード、Step2で認証書類だけをアップロードする方法が最も簡単です。
これから本人確認の手順を詳しく解説します。
【Step1】『身分証明書』をアップロードする手順
Step1で「本人確認書類をアップロード」する手順を解説します。
まずは、bet365の公式サイトにログインしましょう。
ログインをして「マイアカウント」を選ぶ

bet365を開いてログインをしたら、画面右上にあるアカウントマークを押し、表示された中から「マイアカウント」を選んで押します。
「マイアカウント」から「本人確認」を選んで押す

「マイアカウント」ページが開いたら、「本人確認」を選んで押します。すると、画面が切り替わります。
Step1の『身分証明書のアップロード』に進む

画面が切り替わったら、少し下にスクロールすると、上の画像が表示されています。
そして、Step1の「本人確認書類をアップロード」を押しましょう。
アップロードする身分証明書の種類を選ぶ

パスポート、運転免許証、マイナンバーカードの中から、アップロードする身分証明書を1つを選びます。(例として運転免許証を選びました。)
「Choose file」を押す

アップロード画面は英語表記です。
「Choose file(ファイルを選ぶ)」を押します。あらかじめ提出書類の画像を用意しておきましょう。
ファイルを選んでアップロード

運転免許証をアップロードする場合、表と裏の両方の画像が必要です。
まず表の画像ファイルを選んでアップロードしたら、「Complete」を押します。続けて、同じ手順で裏の画像もアップロードしたら、Step1は完了です。
後ほど、Step1が完了したことを知らせるメールが届きます。
【Step2】『認証書類』をアップロードする手順
Step1完了を知らせるメールが届いてから、Step2に進みます。
ログイン→「マイアカウント」→「本人確認」の流れは同様です。
Step1とStep2が表示された画面から解説します。
Step2の『認証書類』をアップロードに進む

Step2の「添付書類をアップロード」を押します。
提出する『認証書類』を選ぶ

上の画像が表示されたら、「選択してください」の右にあるプロダウンボタンを押して、5種類の認証書類から提出する書類を1つ選びます。
認証書類を選択したら「送信」を押す

提出する認証書類を選択したら、「送信」を押します。例として、「公共料金の請求書」を選択しています。
『認証書類』をアップロードする

上の画像に切り替わったら、「Upload files」を押します。
画像をアップロードして本人確認の手続きが完了

画像をアップロードしたら「Continue」を押して、アップロード完了です。
【Step2】初回入金後なら「郵送による認証」で提出する方法もおすすめ
bet365では、初回入金後に郵便が届きます。届いた郵便を見ると、中に暗証番号(Postal Verification cord)が書かれているのでご確認ください。
その暗証番号を使って、「郵送による認証」を選択し、認証書類を提出する方法もおすすめです。
1. 手紙を確認

上の画像は、bet365から届いた手紙の一部です。
画像で赤枠で囲んである部分、冒頭の「Your Postal Verification cord」の横に5桁の数字が書かれています。これが認証コード(PVC)で、手続きで必要な番号です。
bet365のサイトで本人確認の手続きをする

前述しているように、ログイン→「マイアカウント」→「本人確認」の流れは同様です。
そして、Step2で「郵送による認証」を押します。
認証コードを入力する

5桁の認証コードを入力して、「送信」を押したら手続き完了です。
以上で、本人確認は完了です。
必須ではありませんが、本人確認の手続きを終えたら、bet365のサポート宛てに本人確認を終えたことを伝えると、よりスムーズです。
以前は日本語対応していなかったため、英文で伝える必要がありましたが、現在は日本語でOKです。
メールサポートを利用する場合は、「マイアカウント」→「メッセージ」→「新着メッセージ」の順に押すと、メールサポートの画面が表示されます。
bet365の本人確認書類の提出が完了しない原因
bet365に必要書類をおくっても認証されないケースがあります。
主な要因としては
- bet365の本人確認書類の提出のstep2が完了しない
- bet365に書類を送って数日たっても認証が終わらない
- bet365で認められた身分証を送ったのに認証されない
- 登録した誕生日が正しくないとbet365から連絡が来た
- bet365の本人確認の際にエラーメッセージが表示されてPVCが入力できない
- 結婚後の苗字が免許証の裏面に書かれている為認証されない
- 住所認証コード (PVC) が届かない
といったケースがあります。
ここからは、本人確認書類の提出が済んだけど認証されない原因と対処法を解説します。
bet365の本人確認書類の提出のstep2が完了しない
本人確認書類のSTEP2が未完了な原因について解説します。
考えられる原因は主に3つ。
- bet365サイドの認証が遅れているケース
- 提出書類が否認されたケース
- 提出したと思っていたが、手違いでアップロードされていないケース
それぞれの原因の対処法がこちらです。
bet365サイドの認証が遅れているケース
新型コロナウィルスの影響でbet365サイドの確認作業が遅れているケースがあります。作業が進むのを待つしかありませんが、確認作業が進行すれば、登録情報について最終確認のメールが送られてきます。そのメール内にあるURLをクリックすれば、認証作業はクリアとなります。
だいたい1週間ほど待って最終確認メールが届かなければ、bet365へ一度問い合わせてみましょう。
提出書類が否認されたケース
これは、提出書類が否認されてしまったときに送られてくるメールです。
再度、書類を提出し直さなければなりませんが、書類の否認された理由は3つのどちらかだと思われます。
- 本人確認書類が2つ必要だったのに、1つしか提出していなかった
- 発行日が未記載、もしくは有効期限切れだった(発行されて3ヶ月以上経っていた)
- 氏名や住所など必要情報が抜けていた
もしも2つ送るところを1つしか提出していなかった場合は、否認されます。また、bet365に登録した住所と提出書類の住所が一致するかの確認作業もあるので、氏名や住所など必要情報が抜けけている書類は認められません。
提出する免許証やパスポートは有効期限内のもの、領収書などは3ヶ月以内に発行されたものが有効です。
提出したと思っていたが、手違いでアップロードされていないケース
ブラウザがシークレットモードなどで、写真をアップロードすると、まれにアップロードが失敗するケースがあります。エラーのメッセージが届いていないか確認し、届いていれば再度書類をアップロードしましょう。
書類のアップロードの際には、ブラウザ右上にある設定画面から、シークレットモードの解除をしてからアップロードしてください。
bet365に書類を送って数日たっても認証が終わらない
どうしても日本語表記の書類は、bet365サイドでの確認時間が長くなります。必要書類を提出しても、個人差はありますが1週間で完了メールが届くケースもあれば、20日前後かかる場合もあります。
20日以上待っても何の音沙汰もない場合は、もしかしたらbet365サイドの見落としの可能性があります。
あまりに完了メールが届かない場合は、サポートへ確認メールを送ってみましょう。
bet365で認められた身分証や居住証明書を送ったのに認証されない
bet365では、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、公共料金支払票などが本人確認書類として認められています。
BET365は基本的に日本語のみの書類でも申請OKですが、日本語の書類は、生年月日が元号で記載されていたり、氏名にローマ字ふりがながないため、BET365の担当者が提出書類として認めずに弾いているケースが考えられます。
身分証が認証されない
提出書類としてパスポートを提出しておけば、確実に認証されます。スムーズに手続きを進めるためにもパスポートをオススメしますが、パスポートを持っていなくて本人確認書類が認証されない場合は、メールをだしましょう。
公共料金の領収書で住所確認が却下された
免許証同様に、日本の公共料金の領収書が却下されることがあります。これもおそらく、担当者が日本語や日本語の書類に不慣れなことが影響しているかと思われます。日本語がわかるスタッフに確認してもらうか、再認証依頼のメールを送りましょう。
登録した誕生日が正しくないとbet365から連絡が来た
登録した誕生日が正しくないときの原因として次の2パターンが考えられます。
- bet365側の担当者が”西暦”と”和暦”を表記を読み間違った
- 入力の時点で間違っていた
間違った場合は、サポートに連絡をいれましょう。
住所認証コード (PVC) が届かない
住所認証コード は、入金後に郵送されます。入金した後は約2週間ほど、郵送されてくるのを待ってみてください。新型コロナウィルスの影響があり、遅れるケースは十分に考えられます。2週間以上待っても届かない場合には、再度郵送の依頼をかけてみましょう。

- ログイン→マイアカウント→郵送による認証の順に進む。
- 表示された住所に間違いがないかチェック、変更する場合はすぐ下の「住所を変更」を押す
- 上部の「郵送による認証コード(PVC)をリクエスト」を押す
結婚後の苗字が免許証の裏面に書かれている為認証されない
日本の免許証は、結婚して苗字が変更されると、新しい苗字が裏面に記載されるようになっています。
このシステムが、bet365側で確認されず未完となることがあります。
もしも結婚して苗字が変わり、氏名を指摘されて確認が進んでいない場合には、結婚して苗字が変わったことを伝えるメールと、免許証の面裏どちらも写真に撮って添付してみてください。。
bet365に初めて本人確認書類を提出する際のよくある質問と回答
bet365の本人確認についての「よくある質問」をFAQ形式でまとめています。
bet365はマルタ政府が発行しているライセンスの下で運営されています。「安全なカジノ運営」を証明するライセンスを保持するためには、全プレイヤーの本人確認を行うことが必須条件となっています。
免許証などのステップ1での提出書類の住所が現住所と異なっていても問題はありません。ステップ2で正しい住所の書類を送れば大丈夫です。
いいえ、必須ではありません。
スマートフォンのカメラで写真を撮影してもOKです。コンビニの複合機を使うことで、書類をデータ化してスマートフォンやUSBなどに簡単に保存できます。