bet365では様々なベット方法ができます。特にサッカーで使えるベットが今回紹介するダブルチャンスです。
今回は、bet365の賭け方の1つであるダブルチャンスについて解説します。
ダブルチャンスとは
主にサッカーで見られる賭け方で、引き分けを含めた3択の勝敗予想の時、2つの項目を同時にベットできる賭け方です。
サッカーに代表される引き分けがあるスポーツの場合、通常の勝敗予想(1×2)は「ホーム勝ち」「引き分け」「アウェイ勝ち」の3択予想です。

ダブルチャンスであれば、このうち2つの項目を同時に賭けられます。同じく3択ですが、以下の3つから選べます。
- ホーム勝ち or 引き分け
- アウェイ勝ち or 引き分け
- ホーム勝ち or アウェイ勝ち

単純に考えると3択予想のうち2つがカバーされるので、一般的な勝敗予想(1×2)よりも的中しやすいです。
引き分けでも的中するのがダブルチャンスの特徴
ダブルチャンスを利用する方の多くが「ホーム勝ち or 引き分け」または「アウェイ勝ち or 引き分け」のどちらかで賭けるでしょう。
しかしサッカーの場合、格上のチームが負けることは少なくても引き分けるケースは多々あります。ダブルチャンスであれば引き分けでも的中となるので、より的中しやすいです。
ダブルチャンスの注意点
ダブルチャンス予想は、的中しやすいので初心者の方にもおすすめです。ただし注意点が2つあるので、よく理解しておきましょう。
1×2よりオッズが低い
当たり前かもしれませんが、的中しやすい分オッズは低めに設定されています。
例を挙げて解説していきます。以下の画像はサッカープレミアリーグの「チェルシーVSバーンリー」のフルタイム結果(1×2)とダブルチャンスのオッズです。

3択予想の1×2では、チェルシー勝利が1.22倍であるのに対し、ダブルチャンスの「チェルシー勝ちまたは引き分け」だと1.03倍までオッズが落ちています。

自信がある試合では3択(1×2)で賭けて、心配な時はダブルチャンスで賭けるなど上手く使い分けるようにしましょう。
+0.5ハンデよりオッズが低いことがある
ダブルチャンスの「ホーム勝ち or 引き分け」や「アウェイ勝ち or 引き分け」は、事前ベットでのアジアンハンデキャップの+0.5ハンデと賭け方では同じです。
オッズはそれぞれの項目で出ており、+0.5ハンデの方が良いオッズで提供されていることがあります。
こちらも例を挙げて説明します。以下の「エバートンVSトッテナム」のダブルチャンスオッズは、「エバートン勝利or引き分け」が1.57倍、「引き分けorトッテナム勝利」が1.36倍です。

一方で、アジアンハンディキャップの項目を確認すると、「エバートン+0.5」は1.6倍、「トッテナム+0.5」は1.375倍となっています。

どちらも、ダブルチャンスで賭けるより+0.5ハンデで賭ける方がオッズが高いです。
エバートンor引き分け (ダブルチャンス) |
1.57倍 |
---|---|
エバートン+0.5 (アジアンハンディキャップ) |
1.6倍 |
引き分けorトッテナム (ダブルチャンス) |
1.36倍 |
トッテナム+0.5 | 1.375倍 |
ダブルチャンス(勝ちor引き分け)とアジアンハンディキャップ(+0.5)どちらの項目で賭けても、的中の条件は同じです。
アジアンハンディキャップは賭ける時点からの予想なので、試合開始後(ライブベット)は同じ条件とは限りません。
ダブルチャンスで賭けられる他のスポーツ
ダブルチャンスで賭けるのはサッカーが一般的です。しかしサッカー以外でも、以下のスポーツではダブルチャンスで賭けることができます。
アイスホッケー
第3ピリオド終了時点までの結果をダブルチャンスで賭けられます。

アイスオッケーの場合、最終的にはシュートアウトで勝敗がつくまでプレーします。
ハンドボール
後半終了時点までの結果をダブルチャンスで賭けられます。

まとめ
今回はbet365のダブルチャンスについて解説しました。